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  • Naoki Yoshikawa

助成金の趣旨目的

 助成金には雇用保険法上の趣旨・目的がある。キャリアアップ助成金なら、雇保即§118条の2に規定がある。パンフの案内とほぼ同じであるが、雇用の安定等、必ず目的がある。その目的に沿う形で労務管理をすることが条件であり、助成金は景品又はおまけである。しかし大半の事業主はそれが目的化している。そして社労士は単なる助成金ゲッターだと思っている。自分のほうは社労士をとことん軽蔑しているのであるが、自分は社労士にどう思われているかは気が付かない。所詮労務管理には目がいかないと思っているのだったら、金の切れ目が縁の切れ目である。助成金の世話が終わったら、社労士としてもそんな会社に用はないから、出勤簿も賃金台帳もほおりっぱなしで(5年間事業所が保存の義務があるのであるが、そんな会社に社労士が記録資料の控えを渡してくれるわけがない)、イザ役所の調査が来たら、もう終わりである。顧問契約もなければ、なおさらである

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